ボンヌール長崎自主防災組織
「火災報知機」及び「消火器」配置図について
配置図にはマンション建物内の「火災報知機」及び「消火器」のほか「連結送水管放水口」、住居棟ベランダの「避難ハシゴ」、R階の「防火資機材一式保管倉庫」と「AED」の設置場所を表示しました。
1.火災報知機
(1)住居棟の「火災報知機」はA棟とB棟の外階段前にあります。
(2)「火災報知機」のシステムは住居棟と駐車場棟に分かれており、住居棟の「火災報知機」のボタンを押せば、住居棟に設置している「火災報知機」と「火災報知ベル」が一斉に鳴動します。管理人室では「火災発生箇所表示板」のランプの点灯により火災発生階が判ります。
「火災報知ベル」は住居棟各階のベランダ等に合計42個設置されています。
(3)住居棟11階以上の各住戸に設置されている「温度感知器」はマンション建築時、消防法により設置されており、室内の火災等で「温度感知器」が鳴動すると、管理人室の「火災発生箇所表示板」のランプが点灯し、管理人室内のベルも鳴動します。
(4)住居棟1階〜10階までの各住戸に設置されている「温度感知器」は国の設置奨励の年に管理組合が工事費を負担し設置しています。
従いまして、室内の火災等で「温度感知器」が室内で鳴動しても、管理人室には連動していませんので、各戸玄関側通路に出て、外階段前の「火災報知機」を押して、火災発生を知らせて下さい。
2.消火器
(1)「消火器」はマンション内に58本設置してあります。
3.連結送水管放水口
(1)「連結送水管放水口」は消防隊員が操作します。
4.住居棟ベランダの「避難ハシゴ」
(1)住居棟のベランダに設置されている「避難ハシゴ」は火災発生時、隣りとの隔壁ボードを破って逃げ、まずは、隣りの室内を通してもらい避難します。それが出来ない場合、「避難ハシゴ」を階下に降し、降りて逃げます。
5.「防火資機材一式」と「AED」
「防火資機材一式」はR階エレベーター横倉庫に保管しています。
「AED」はR階のエレベーター前通路の集合郵便受けの所に設置してあります。
以上